2011年2月24日木曜日

P7P55D-E Bios更新

ASUS HPより。
-----------------------------------------------
P7P55D-E 1504 BIOS
1. Improve memory compatibility
2. Improve system stability
3. Update CPU Level up function
4. Update Marvell Option ROM
5. Support new CPUs. Please refer to our website at: http://support.asus.com/cpusupport/cpusupport.aspx?SLanguage=en-us
2011/01/17 アップデート
-----------------------------------------------

ふむふむ。システムの安定性が改良されてるらしい。

現状安定して動作してるからBIOS更新は不要だと思ってたのですが、システムの安定度が増すならやってもいいかもしれない。
BIOSの更新方法は何種類かあるのですが、今回はASUS EZ Flash 2 を使用します。
BIOSからBIOSを更新できるので、この方法が一番お手軽かもしれない。



まずはBIOS更新前に、現在のBIOSファイルをバックアップしておいてください。バックアップの方法はマニュアルを参照してください。
うちは面倒くさがり屋なのでバックアップしませんでしたが、やっておいたほうがいいです。



以下はBIOS更新の手順です。が、自己責任でお願いします。
まずはASUSのダウンロードページより、P7P55D-E 1504 BIOSファイルを入手します。
製品、シリーズ、モデル、OSの種類を問われるので、自分の環境に合った内容を設定します。
ダウンロードしたファイルはzip形式で圧縮されているので、解凍してUSBメディアにコピーしておきます。
注:解凍したBIOSファイルの保存先はHDDでもかまわないのですが、うちではHDDからはBIOS更新ができませんでした。
うちの環境ではHDDはAHCIのNTFSですので、この辺りが原因ぽい?
ですのでBIOSファイルの保存先は無難にUSBメディア等を使用してください。



PCを再起動し、Deleteキー連打でBIOSメニュー画面を呼び出します。

Toolsメニュー>ASUS EZ Flash 2 を選択し、起動




 ASUS EZ Flash 2 の画面
左上のCurrent ROM に現在のBIOSが表示されます。
 
tabキーでドライブレターを変更できますので、USBメディアを選択し、先ほどUSBメディアに保存したBIOSファイルを選択します。
Windowsのときとはドライブレターが異なってことがあるので注意。



BIOSファイルを選択すると、右上のUpdate ROM に新しいBIOSが表示されます。

「マジでBIOS更新するの?」と聞かれてます。「yes」を選択。



BIOS更新中の画面

「今電源切っちゃやばいよー」と言われています。停電にならなことを祈りましょう。

BIOS更新が終了するとシステムが再起動されます。



またDeleteキー連打でBIOSを呼び出し、Mainメニュー>System InformationでBIOSのバージョンが新しくなってることを確認します。




以上でBIOS更新が終了しました。お疲れ様でした!


もしも新BIOSでシステムが不安定だと感じたら、元のBIOSのバージョンに戻して下さい。戻し方は同様です。BIOSファイル選択の部分を旧BIOSファイルに置き換えてください。

2011年2月23日水曜日

エクスペリエンスインデックス

うちの参考値

2011年2月22日火曜日

完成品

参考写真

P7P55D-E 接続編

念のために書いておこうと思います。

まずはP7P55D-Eの全景




ではどこに何を差すのか解説してみましょう。

赤い四角で囲って数字を書いてある部分が使用する箇所です。他は多分使いません。
特に注意が必要な、「間違って使っちゃいそうな部分」は緑で囲ってバッテンしてます。そこは使いません。
①CPU用の電源コネクタです。ATX12V4pinはたはEPS8pinどちらか好きなほうを繋げてください。どっちでも動作します。(8pin使う場合は黒いキャップ外してください)

②メモリ用スロットです。2枚差す場合はブルーのスロットに2枚です。

③CPUとCPUクーラー付けるとこです。

④CPUファンの電源コネクタを繋げるとこです。

⑤ケースファンを繋げるとこです。今回は使わないかもしれませんね。

⑥マザボに電源を供給するとこです。

⑦グラボ差すとこです。同じ形のスロットが2個ありますが、ブルーのスロットを使ってください。

⑧SATAポートです。HDDとかDVDを繋ぐとこです。同じ形のポートが他にもありますが、ブルーのポートを使ってください。(前回のBIOS設定編で、他のポートは無効にしますんで)

⑨PCケース全面ファンを取り付けた際に、ここに繋げます。今回は使わないかもしれませんね。

⑩PCケースからのパネルコネクタをここに繋げます。ビープスピーカーもここです。詳細はマニュアルとにらめっこしてください!

⑪USBコネクタです。PCケース前面のUSBを使うためのケーブルをここに繋ぎます。3箇所あるのでお好きなとこでOK。

⑫サウンドコネクタです。PCケース前面のヘッドフォンとマイクのジャックを使うためのケーブルをここに繋ぎます。



以上です。お疲れ様でした!

2011年2月21日月曜日

P7P55D-E BIOS設定 Lucky流

P7P55D-EのBIOS設定です 自己流なので無責任です。自己責任でどうぞ。
設定が不必要そうな項目には触れていません。サクッっと割愛してます。
BIOSのバージョンによっては多少項目が違うかと思いますが基本は同じだと思います。


PCの電源入れた直後から、キーボードのDeleteキーを連打しているとBIOS画面になります。
これがメインメニューです。(画像をクリックしたら拡大表示になるかもしれない)
キーボードの矢印キーでメニューや項目に移動できます。Enterを押せば設定値の変更ができます。

日付や時刻が設定できます。多分時計は最初から合ってるので、狂ってた場合のみ変更してください。


Mainメニュー>Storage Configration
Configure SATA as [AHCI] に変更してください。AHCIにしとくとHDDアクセスが速くなるらしい。


Mainメニュー>System Information
ここでは特に何も変えませんが、BIOSのバージョンを知っておいてください。うちのは1301のようです。
Processer :自分の買ったCPUが認識してることを確認してください。
System Memory :自分で取り付けたメモリーが全部認識してることを確認してください。8Gだと多分これくらいのサイズになると思います。


Advancedメニュー>Onboed Debice Configration
ここでは要らないデバイスをサクッっと無効にしちゃいます。使わないのに有効にしておくと電気の無駄だし、余計なデバイスドライバがインストールされちゃうのでよろしくない。
Onboard 1394 Controller [Disabled] :1394とか多分使わないので無効
J-Micron SATA/PATA Controller [Disabled] :PATAとか使わないと思うので無効
Serial Port1 Address [Disabled] :シリアルポートなんて使いません。無効
Marvel Storage Controller [Disabled] :6gbpsのSATAですがunkなので無効
Onboard USB 3.0 Controller [Disabled] :USB3.0ですがunk(ry無効
※特にMarvel Storage Controller とOnboard USB 3.0 Controller は無効にしないとPCIEx16がPCIEx8になってしまうので絶対やっておいたほうがいいです


Powerメニュー>Hardware Monitoe
CPU Q-Fan Control [Enabled] :これを有効にしないとCPUファンが五月蝿いと思います。
CPU Fan Profile [Standard] :夏場はTurboがいいかもしれない。とりあえずは標準で。


Bootメニュー>Boot Device Priority
システムを起動するデバイスの順番です。
1st Boot Device [CDROM] :CDROMとかDVDを設定してください
2nd Boot Device [HDD] :HDDを設定してください


Toolsメニュー
Expres Gate [Disabled] :使わないと思うので無効
IO Levelup [Disabled] :使わないと思うので無効


Exitメニュー
Exit & Save Changes :これを選ぶと今までの設定項目がBIOSに保存され、システムが再起動されます。


以上でOSを入れる準備ができました。お疲れ様でした!